はじめに
こんにちは冬月 鐵男です。今回はクラシック音楽の聞き方と選び方を解説していきます。
あくまでも素人が書いている記事なので、話半分に聞いてください。
クラシック音楽の聞き方
タイトルの見方
最初にクラシック音楽を聞く際に、最初にぶつかる壁といえば「タイトル」の見方でしょう。
J-POPとはかけ離れたタイトル……実はルールが分かれば簡単で、ときにはJ-POPよりわかりやすい時もあります!
まず例として、「ベートーヴェン: 交響曲 第9番 ニ短調 作品125 「合唱付き」」を例に上げます。
まず、「ベートーヴェン」の部分ですが、これは作曲家の名前が書かれています。この場合ですと「ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン」が書いた曲だよ~、っていう事になります。当然、作曲家が違えばタイトルの最初の部分は変わっていきます。
次に「: 」の部分については、句読点のような区切りとして使われています。自分は半角のコロンと半角スペースを使っていますが、全角コロンだったりイコールだったり……と表記ゆれがあります。
「交響曲 第9番」の部分は、「9番目に作った交響曲」という意味で使われます。「交響曲」の詳しい意味は他の人に任せますが、音楽の演奏形式を指しており、オーケストラだったり、ピアノだけだったり、と変わるとこの表記も変わります。そして、通し番号で何番目に作られたのかを書いています。
次に「ニ短調」の部分ですが、楽譜にかかれている調性を示しています。これによって、演奏の仕方も変わってくるのですが、詳しい説明はこれも他の人に任せます。(ただの素人なのであまり気にしていないので……)
「作品125」の部分は、「作品番号」といいその作曲家が何番目に出版したのか? を指す場所になります。交響曲でも、ピアノソナタでも、同じ作曲家なら通し番号で表記されます。ですが、作曲家によってはあったりなかったり、学術番号という別の番号があったりします。
最後に「「合唱付き」」の部分ですが、これは副題と言って、着いたり着いていなかったりしています。作曲家や宣伝する人が、何かしらの意味を込めて着けたりします。
聞く時の心得
クラシックを聞くのは格式張ってしまう。と感じるかもしれません。
ですが、案外簡単なもので「黙って音に身を任せるのが」ベストだと感じています。
黙って聞くのは、クラシックコンサートでも通用する事で、コンサートホールは音が響きやすいため、黙る必要性があります。
音に身を任せるのは、あれこれ作曲家の意図を考えてしまうと、40分を用意に超える曲となると疲れてしまいます。ですので、何も考えず音に身を任せた方がいいです。
クラシック音楽の選び方
ここからは、CD録音の選び方の話になってしまいます。
注意してほしいのが、私も人間なので演奏者の好き嫌いがあります。ですでの、選び方が偏ってしまうかもしれません。
指揮者
クラシック音楽、特に交響曲などのオーケストラ演奏の場合、指揮者が重要になってきます。
一つの例として有名で堅実な指揮者が3人います。
1.ヘルベルト・フォン・カラヤン(Hebert von Kajayan)
2.サー・ゲオルグ・ショルティ(Sir Georg Solti)
3.レナード・バーンスタイン(Lenardo Bernstein)
らが、有名な指揮者です。どその内のどれかを選べば堅実だと思います。
楽団
指揮者も重要ですが、実際に演奏するのは楽団です。
その中でも有名な楽団を3つ紹介します。
1.ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
2.ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
3.ニューヨーク・フィルハーモニック
の3つです。それらと指揮者を見ながらCDを選んでいけば良いと思います!
おわりに
さていかがでしたか? 序盤と中盤でも説明しましたが、素人が主観で書いた記事なので話半分に聞いてくださいね!
では、次の記事で会いましょう!